先進のコンピュータテクノロジーを駆使した
  統合情報化施工システム
土留め情報化施工システム TOMAS-α
 土留め架構の挙動をリアルタイムに予測する


概要
土留め情報化施工システムTOMAS-αは、現場計測で得られたデータに基づいて、計画・調査・設計段階での不確実性を補いながら、次段階以降の掘削による土留め架構の挙動をリアルタイムに予測していくことにより、安全かつ合理的な施工を行うための設計・施工管理システムです。計測された値から本システムの多彩な解析機能を活用して、次段階から最終段階までの土留め架構と周辺地盤・構造物の挙動を精度良く予測し、工事の安全性を事前に評価して、対策工の必要性および施工方法についての検討を行います。

先進の調査・計測技術(情報化施工技術)
地下水流向・流速計
多彩な解析機能

計測結果の逆解析
壁体の変位から作用土圧や地盤の物性値などを把握します。
光学式地盤変位計


飽和・不飽和浸透流解析
掘削や揚水に伴う地下水問題を精度良く予測します。

特長
  1. 品質向上:様々な条件を考慮して最適な支保部材や対策工の選定によって高品質な土留め構造物を実現します。
  2. コストダウン:経済的な支保規模や補助工法など最新の施工管理による高効率化がコストダウンを推進します。
  3. 問題の未然防止:問題の要因を高精度な計測・解析システムにより把握し効果的な対策を行います。
  4. 優れた管理能力:土留め施工のあらゆる場面をバランスよく連携させながら管理することができます。
  5. データネットワーク:現場データ−本社基幹データベース相互のフィードバックにより高精度なデータ解析を行います。

主な適用範囲
  • 各種土留め工事
主な実績
  • 上高田調整池(東京都)
  • 埼玉高速鉄道東川口駅(埼玉県)
  • 警視庁万世橋警察署(東京都)
    他多数

Keyword 山留め 情報化施工  逆解析 盤ぶくれ
TOMAS-αリーフレット 杭形式による盤ぶくれ対策技術(T-COHP)リーフレット(853KB)
関連技術 杭形式による盤ぶくれ対策技術
関連論文 近久博志,小林薫,松元和伸,松島洋,阿部幸雄:地下駅建設時の掘削に伴う中間杭を活用した盤ぶ
         くれ対策工に設計・施工と施工管理,Vol49,pp.131-143,1999