TOBI−TECH(トビテク)とは? 防災のトビシマ建ててから始まる真のお付き合い
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社会貢献活動ハイライト
 国内外の社会貢献活動を継続的に実施しています。 

 近年、世界各地で発生している地震災害は後を絶ちません。
 飛島建設では、地震災害に対し、学会活動、地域活動、NPO活動などを通じ、社員間に自然発生的にボランティア活動が広がりました。飛島建設は、「防災のトビシマ」をかかげ、このような活動を広くバックアップし、企業としても積極的に貢献する姿勢を打ち出しました。全社の各部門にまたがった「海外自然災害復旧復興支援プロジェクトチーム」を結成し、海外の事業所がある地域について、現地事務所を中心に日本からの活動をサポートしたり、社会インフラの補修・補強の指導や現地技術者への地盤調査法の指導といった復旧・復興支援活動に技術者を派遣したり、防災教育活動を支援するなど、被災地の復興に継続的に取り組んでいます。

 

 ■近年の地震災害事例
<海外>
2004年12月,2005年3月:インドネシアスマトラ沖地震
2005年10月:パキスタン北部地震
2006年5月:インドネシアジャワ島中部地震
2007年7月:ペルー地震
2007年9月:インドネシア南スマトラ沖地震
2008年5月:中国四川省地震
2009年4月:イタリア・ラクイラ地震
2009年9月:サモア諸島沖地震


2009年9月:インドネシアスマトラ沖地震
2010年1月:ハイチ地震
2010年2月:チリ地震
2010年4月:中国青海省地震 
2010年9月:ニュージーランドカンタベリー地震
2010年10月:インドネシア西スマトラ州ムンタワイ沖地震 など
2015年4月:ネパール地震

<国内>
2004年:新潟県中越地震
2005年:福岡県西方沖地震
2007年:能登半島地震
2007年:新潟県中越沖地震
2008年:岩手・宮城内陸地震
2009年:駿河湾の地震 など
2011年:東北地方太平洋沖地震
2014年:長野県北部の地震 など

1.NPO国境なき技師団の活動
 建設技術者の社会への直接的貢献をめざし結成されたNPO法人「国境なき技師団」の設立趣旨に賛同し、結成時から積極的に支援し、賛助会員として資金的な援助を行うとともに、国境なき技師団と連携し、社員の参加とそこでの活動を積極的に支援しています。現在約20名の社員が個人会員として活動を資金的に支援し、国内での活動を分担するとともに、NPOの海外での災害復旧・復興支援活動や防災教育活動に数多くの技術者が積極的に参加しています。

2.国際貢献活動
 海外の自然災害復旧・復興などの支援に継続的に取組んでいます。




@2009年インドネシアスマトラ沖地震による民家の被害(2009年10月:インドネシア パダン市)
A2005年パキスタン北部地震の震源近傍のムザファラバード市内における土石流被害地の調査(2009年11月)
Bネパール カトマンズバレーの歴史的建造物の耐震性能評価調査(2009年5月)
@ インドネシアでの支援活動
 2004年スマトラ沖地震以来継続的に実施しています。
・2007年7月26日〜28日:インドネシア工学会・日本の土木学会共催の防災に関する国際シンポジウムの開催を支援。
・2007年10月4日〜9日:南スマトラ地震被害調査団にインドネシア事務所技術者1名が参加(土木学会・日本地震工学会)。
・2008年1月22日〜29日:技術研究所研究員1名、現地事務所技術者1名が参加し、簡易な地盤調査法に関する現地技術者の技術指導と技術者の養成を実施( NPO「国境なき技師団」)。
・2008年1月27日〜2月1日:「地震被害調査に基づく、インドネシアにおける地震防災技術の発展と普及に関する支援事業」に技術研究所研究員1名、現地事務所技術者1名が専門家として参加し、地震被害軽減に関するテクニカルセミナーを上記NPOチームと協働で開催、地震被害地域の調査を実施((社)土木学会)。
・2009年2月22日〜3月1日:「平成20年度インドネシアにおける地震観測・地盤調査技術普及調査業務」に技術研究所研究員1名が参加し、地震計(強震計)の設置や地盤調査法に関する現地技術者の技術指導と技術者の養成を実施( NPO「国境なき技師団」)。
・2009年10月15日〜20日:日本地震工学会、土木学会、NPO国境なき技師団より、インドネシアスマトラ沖の地震に対する復旧協力チーム(第1次チーム)の一員として、技術研究所研究員1名が派遣されました。
・2009年12月13日〜23日:NPO国境なき技師団がジャパンプラットフォームの財政的支援を受け土木学会、日本地震工学会の支援を受けて実施した「インドネシアスマトラ沖の地震に対する復旧協力チーム(第2次チーム)」の活動の支援しました。

A パキスタンでの支援活動
 2005年のパキスタン北部地震以来継続的に実施しています。
・2007年8月16日〜8月26日:被災した地域の復興支援計画の評価のための地質・地盤調査に現地事務所技術者2名、技術研究所研究員2名が参加(土木学会,東京大学)。
・2007年10月22日〜26日:被災地域における社会基盤の被害調査に技術研究所研究員1名を派遣(東京大学)。
・2008年6月23日〜7月1日:被災地における第1回地形変状調査に共同研究「地震後長期に継続する地形変化の科学的調査と復興戦略への反映」の連携研究者で参加(東京大学、東京理科大学、飛島建設)。
・2008年11月24日〜12月4日:被災地における第2回地形変状調査に共同研究「地震後長期に継続する地形変化の科学的調査と復興戦略への反映」の連携研究者で参加(東京大学、東京理科大学、飛島建設)。
・2009年6月8日〜16日:被災地における第3回地形変状調査に共同研究「地震後長期に継続する地形変化の科学的調査と復興戦略への反映」の連携研究者で参加(東京大学、東京理科大学、飛島建設)。
・2009年11月20日〜28日:被災地における第4回地形変状調査に共同研究「地震後長期に継続する地形変化の科学的調査と復興戦略への反映」の連携研究者で参加(東京大学、東京理科大学、飛島建設)。

B ネパールでの支援活動
 世界文化遺産カトマンズバレーの歴史的建造物の耐震性能評価のための現地調査に取り組んでいます。
・2009年5月25日〜6月1日:カトマンズバレーの歴史的建造物の耐震性能評価調査に技術研究所研究員1名を派遣(立命館大学歴史都市防災研究センター、京都大学)。


調査団の活動の詳細は、以下の土木学会のページをご参照下さい。
2007年南スマトラ地震に対する対策本部設置および調査団のトップページ
2007年南スマトラ地震に対する対策本部設置および調査団派遣について
2007年ペルーピスコ地震、インドネシア南スマトラ地震災害調査報告会 報告
2009年インドネシアスマトラ沖地震復旧支援協力チーム被害調査報告会 報告




3.国内の地震被害調査
 国内の地震では,地震被害の実態を把握し、広く一般に周知することを目的に被害調査を実施しています。
・2011年3月11日に発生した2011年東北地方太平洋沖地震の被害調査を実施し、土木学会論文集 A1(構造・地震工学)68巻4号に被害調査報告を投稿。
 論文名「2011年東北地方太平洋沖地震における関東地方の液状化被害調査」(J-GLOBALにて公開
2007年3月25日に発生した能登半島地震の被害調査を実施し、被害調査速報をホームページに公開。
2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の被害調査を実施し、被害調査速報をホームページに公開。
2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の被害調査を実施し、被害調査速報をホームページに公開。
2009年8月11日に発生した駿河湾の地震の被害調査を実施し、被害調査速報をホームページに公開。
2014年11月22日に発生した長野県北部の地震の被害調査を実施し、被害調査速報をホームページに公開。






2009年8月 駿河湾の地震
(静岡県伊豆市)
海岸の斜面崩壊

2008年6月 岩手・宮城内陸地震
(岩手県一関市)
橋が破断・崩壊している様子

2007年3月 能登半島地震
(石川県志賀町)
道路脇における巨岩崩落

2004年10月 新潟県中越地震
(新潟県川口町)
新幹線高架橋の鉄筋コンクリート橋脚被害