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■ 池田室長が、2005年パキスタン北部地震の被災地における第4回地形変状調査に派遣されました。
  



 第二研究室の池田室長が、平成21年11月20日〜28日に2005年パキスタン北部地震の被災地における地形変状調査
に派遣されました。この調査は、東京大学、東京理科大学、飛島建設による共同研究「地震後長期に継続する地形
変化の科学的調査と復興戦略への反映(研究代表者:小長井一男東京大学教授)」の一環として、昨年の6月昨年の
11月今年の6月の調査に引き続き実施されたもので、池田室長は、連携研究者として派遣されました。
 当社パキスタン事務所の鮫島所長と現地スタッフも現地で参加・協力し、より一層の成果をあげることができま
した。

 調査は震源に近いムザファラバード市と斜面の大崩壊により二本の河川を同時に閉塞したハティアンの自然堆積 ダムの二地点を中心に行いました。  本年は降雨量が比較的少なかったにもかかわらず、ムザファラバード市内の土石流路は大きく形状を変化させて おり、適切な対策が必要であることが再確認されました。  また、ハティアンの自然堆積ダムでは、越流防止のために建設された洪水吐に沿って斜面の浸食が進行している 状況が見られ、今後の形状変化の注視が必要であることが確認されました。  調査結果については、現地自治体ならびに州政府の防災担当者に報告を行うとともに、今後の対策などについて の意見交換を実施しました。
    


第1回調査(平成20年6月)
第2回調査(平成20年11月)


第3回調査(平成21年6月)
今回調査(平成21年11月)
ムザファラバード市内の土石流路の状況
左側の土石の量は変化が無いが、右側の土石の流出は前回より顕著になっている



ハティアンの自然堆積ダムの洪水吐の浸食状況とGPS測量の様子
(洪水吐の両岸が浸食され後退しつつある)



パキスタン地質調査所(GSP) Dr.KHAN局長、KARIM部長への調査結果報告の様子
(左側手前から、鮫島所長、清田助教、小長井教授、Mr.Ahsan、池田室長
右側手前から、KHAN局長、KARIM部長)


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