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第三研究室の桃木研究員が、カトマンズバレーの歴史的建造物の耐震性能評価調査に派遣されました。 
   

  
 桃木研究員が、平成21年5月25日〜6月1日に立命館大学歴史都市防災研究センター(G-COE文化遺産防災学
推進拠点)が実施した、世界遺産地区カトマンズバレーの歴史的建造物の耐震性能評価調査において、清野
純史京都大学教授、塩谷智基京都大学准教授らと共に派遣され、当社保有技術である3次元構造物健全性診断
システム(DaCS-3D)による計測を実施しました。今回の調査対象建物は、地区の集会場として利用されてい 
る17世紀中ごろに立てられた2階建の組積造構造物です。
 当調査の目的は、世界遺産地区に指定されたカトマンズバレーに現存する歴史的建造物が地震に対して保有
する耐力を、現地での試験や実験,それに基づく解析によって明らかにすることです。
  弾性波速度と部材強度は密接に関係することから、上記技術で得られる弾性波速度分布図(弾性波トモグ
ラム)を用いることで、建造物の面的または立体的な強度分布を推定することができます。また、弾性波計測
で得られた情報は、耐力評価シミュレーションの物理パラメータの推定や、解析の妥当性判断のためのキャリ
ブレーションに利用されます。
  





計測サイト全景
計測サイトの説明を受ける派遣メンバー


弾性波トモグラフィ計測(内壁)
弾性波トモグラフィ計測(外壁)


計測サイト前にて
パタン(ダルバール広場(王宮広場)周辺)
左2人目から順に清野教授、塩谷准教授、
吉見さん(京大大学院生)、桃木研究員

計測サイトのあるパタンは、カトマンズの南に位置する古都で、別名「ラリトプル」(サンスクリット語で「美の都」)の名の通り、彫刻や絵画などが溢れる美術的な町です。






      

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