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掲載年月 注目技術 概  要
2011年7月 新WEBモニタリングシステム
開発した新WEBモニタリングシステムでは、光ファイバ式計測器と電気式計測器の併用が容易にできるようになりました。また、今後、新規に開発される計測器の導入も容易に出来るようになりました。

2010年7月 ICTコンクリート打設管理システム
ICT技術のコミュニケーション機能により、品質検査結果・生コン使用時間・打重ね時間間隔等の情報をリアルタイムに共有し、コンクリート工事の品質確保と、省力化を実現します。

2010年4月 地震観測
建物の条件・状況に応じて地震計を適切に配置し、建物の地震時挙動をとらえます。得られたデータは、地震防災技術の効果の検証、耐震設計・解析技術の検証、新しい地震防災技術の開発等に活用します。  これまでにトグル制震構法(増幅機構付き制震ブレース)を設置した建物や、高減衰積層ゴムを用いた免震構法を用いた建物に対して地震観測を行っています。

2009年11月 移動騒音源対応型工事騒音リアルタイム評価・対応システム
従来の「工事騒音リアルタイム評価・対応システム」に対し、移動騒音源追尾型マルチチャンネルマイクロホン(以後、マルチチャンネルマイクロホン)と音源解析手法を考案し、仮設備騒音のような固定騒音源に加え、ダンプトラックやブルドーザ等の移動騒音源にも対応できる高性能監視技術です。

2009年9月 温湿度センサーによる湿潤養生管理方法
埋め込み型温湿度センサーを用いて、コンクリート内部の相対湿度の低下傾向を適時に把握し、より精度の高い品質管理ができることを実証しました。

2009年6月 FBG光ファイバセンシング技術によるコンクリート構造物内部のひずみ・温度計測
FBG埋設型ひずみ計及び埋設型温度計を構造物のコンクリート打設時に埋設することにより、コンクリート構造物内部の計測が可能となります。

2009年5月 斜面変状に対する施工管理システムを開発
本システムは、これまで開発してきたWeb計測監視システム などから得られる各種計測値と、飛島建設でこれまで蓄積してきた斜面変状崩壊データベースを用いて、地中内部のすべり面を推定し、有効な対策工の種類・規模などの選定を行うものです。

2008年12月 地中カーボンストック・・・実用化に向けた丸太打設実物大実験を開始
当技術は、丸太を地中に打設することにより、軟弱地盤対策と地球温暖化防止に貢献できる技術です。
 2008年10月より、福井県敦賀市において実物大の丸太を用いて地盤改良効果の確認、施工による二酸化炭素排出量と貯蔵量の算出、および、木材腐朽に対する調査を行っています。

2008年9月 ドライミクストコンクリート含水量測定システム
当システムは、トンネル工事の乾式吹付けコンクリート工法において、吹付け作業付近で連続的にドライミクストコンクリートの含水量測定を行い、瞬時にノズル近傍で添加すべき最適水量をモニターに表示するシステムです。  このシステムを適用することにより、ノズルマンがモニターの数値に基づき水量を調整することができることから、品質変動の低減を可能にします。

2008年7月 トンネル施工情報管理システム
トンネル建設工事において関連する施工情報を一元管理し、過去(既施工区間の施工実績情報)、現在(掘削中の切羽状況や画像計測による掘削面積)、未来(今後の計画・設計情報や地質の予測)をひとつのシステムで評価することを可能としました。本システムにより、施工管理を合理化できます。

2008年5月 工事騒音リアルタイム評価・対応システム
工事騒音を多点で監視することにより,住宅などの周辺環境に及ぼす工事騒音の影響を自動的に検出し,決められた管理値に対する評価をリアルタイムに行います。これにより,速やかな予防処置や対策の実施が可能となります。

2007年12月 斜面・構造物の長期変状監視を可能とする革新的な
FBG光ファイバセンシングシステム (T-FOpSS)

TDM方式のFBG光ファイバセンサを組み込んだFBG伸縮計、FBG傾斜計、FBG水位計を組み合わせることにより、多面的に斜面や地すべりの動態監視を行うことができる技術を開発しました。さらにWeb監視システムを組み合わせることにより、リアルタイムに斜面防災監視ができます。

2007年7月 無添加マンションM®(エムプラス)の環境技術
化学物質の室内放散を抑止するとともに、集合住宅として十分満足できる環境性能を目指し、無添加マンションの床仕様と外壁断熱仕様を改良しました。床仕様については従来と同程度以上の床衝撃音遮断性能を持ちつつ、フローリングの歩行感を高めています。外壁断熱については、断熱性能の最適化と施工方法の改善を行っています。

2007年6月 平易型「地盤環境振動推定システム」を開発
解析からレポートまで全てPCで実行でき、今まで高度・高コストであった解析技術を一般的に利用できるようにし、地盤構造・性状の変化や、地中構造物の有無・物性や形状の変化を同時に考慮した結果を容易に定量評価できるようにしたシステムです。

2007年4月 リアルタイム3次元画像計測システムを開発
これまでに開発したTPhotoS(ティーフォトス:精密写真測量システム)を応用して,リアルタイムに変位計測可能な,3 次元画像計測システムを開発しました。本システムは,複数台のカメラで取得した画像データをパソコンに送信し、その画像を解析することにより計測点の3 次元変位を計測するもので、この一連の流れを自動化することで、リアルタイム計測を実現しました。さらに展開中のWEB監視システムと連動させることにより、遠隔地でもリアルタイムにWEB上での変状監視が可能となります。

2007年3月 ゴミ溶融スラグ、石炭灰(クリンカアッシュ)等の産業副産物を活用し、環境循環型社会に対応した次世代型吸遮音パネル
次世代型吸遮音パネルは、主要材料に有害物質の溶出などがなく二次使用が可能な溶融スラグや石炭灰(クリンカアッシュ)などの産業副産物を用いた、循環型社会に対応したコンクリート系吸遮音材です。物性値の変動を伴う副産物に対し、それらを分析して配合調製を行うことで、多くの副産物に対して、分級などの二次加工を行うこと無しに、直接利用することを可能にしました。

2007年1月 はっ水機能・耐久性向上を同時に発揮する表面含浸材
「コンフィックスSM−9」は、特殊シラン系化合物とシリコーン樹脂をハイブリッド化した表面含浸材です。コンクリートやモルタル面に塗布することにより、吸水防止層を形成します。形成された吸水防止層は、はっ水作用を発揮するとともに、中性化進行に代表される劣化要因の侵入を抑制するので、従来のはっ水剤や浸透性吸水防止材に比較して、耐久性向上性能に優れています。 構造物の新設、既設を問わず、比較的簡易な塗布処理によってコンクリート構造物の耐久性を向上させ、構造物の長寿命化や維持・保全の軽減により維持管理に関わるトータルコストの低減に有効です。

2006年12月 高周波誘導加熱型除去式アンカー
過密化する都市部では民地境界を侵すため、近年、除去式アンカーの使用が増えてきています。従来技術では、設計上複数本の“PC鋼より線”となり最適な設計が出来ない、引き抜き時、特殊なウインチ等が必要、除去不能なアンカーが生じる、除去費用が高い等の課題がありますが、本技術は、最適なアンカー本数が選択でき、簡単な装置により「PC鋼より線」を確実に除去できることなどを狙いに開発した技術です。

2006年7月 ダム水門劣化診断
ダムの水門の劣化状況を診断するシステムを開発しました。水門の表面に複数のセンサーを設置し、内部で発生する弾性波を感知して亀裂がある場所を特定します。目視で確認する方法に比べて効率的に作業できます。

2006年4月 地震動評価システム
京都大学の入倉名誉教授・釜江教授と共同で2000年鳥取県西部地震や2004年新潟県中越地震等の複数の地震に対して地震動の解析や地震被害調査を行い、これらのノウハウを蓄積すると共に、モバイルパソコンを使用してサイト波を短時間で計算できるシステム(地震動評価システム)を開発し、トグル制震構法を用いる耐震改修工事へも活用できるようにしました。

2005年1月 蛍光エポキシ樹脂真空含浸による可視化技術と画像処理による評価
「蛍光エポキシ樹脂真空含浸法」による微視的断面観察手法では,硬化コンクリートのコアサンプルや供試体に低粘度の蛍光エポキシ樹脂を真空含浸させ,切断面の紫外線照射による観察を行います.本手法は,肉眼・顕微鏡観察で識別が困難な微細ひび割れや硬化体組織の多孔質化といったコンクリート表面から内部に至る微細な劣化現象を可視化することができ,潜在的な劣化現象の評価に有効です.さらに、取得画像を利用した画像処理から、ひび割れ密度分布や多孔質層の深さといった損傷指標を客観的かつ定量的に評価できます。
2004年11月 既存の遮音板,吸音パネルをリサイクル・リユース
リニューアル・パネルは,統一型遮音壁などの金属製吸遮音パネルのリユース・リサイクルと遮音のみを目的としたコンクリートパネルの吸音化を目的に開発したものです.軽量・多孔質で屋外暴露使用可能な吹付型吸音工法で成型される吸音材を用いて,景観対応,緑化対応,吸音化対応の3タイプを用意しています.
2004年10月 現場透水試験装置を開発
廃棄物処分場の遮水層などの安全性を評価する上で重要な透水係数を簡易に現場で試験できる技術です.原位置での拘束時間が少なく,斜面部の試験も可能で,室内試験と同等の透水係数が得られます.サンプラー内の試料を加圧できるシステムを持った持ち運び可能なサンプラーを対象層に打撃により打込み,このサンプラーを試験室に持ち込むことで容易に透水試験が実施可能です.フィルダムのコア材などにも適用が考えられます.
2004年8,9月 粉じん低減性を改良したスラリーショットシステム
私たちは平成12年に改正された厚生労働省「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドライン」に基づいて、吹付けコンクリート作業中の粉じん低減を目的とした施工システムを検討してきました。粉じん低減を検討する上で、小断面トンネル工事はかなり厳しい環境条件下となりますが、今回、その工事に本「粉じん低減性改良型スラリーショットシステム」をはじめて適用しました。実施工時に行った性能確認試験では、従来の工法に比べ、粉じん濃度で約80%の低減効果を確認し、施工性も従来工法と同等以上であることを確認しました。
2004年7月 鉄道スラブ軌道面用吸音パネル
「鉄道スラブ軌道面用吸音パネル」は,吸音パネル本体,FRPグレーチング,支持部材より構成されます.吸音パネルは,難燃性樹脂の枠内に吹付型吸音工法による吸音層を形成したものです.コンクリート道床や枕木に直接吹き付け施工することもできますが,軌道関係の保守点検および供用中の路線での夜間工事の作業性等を考慮してパネル化したものです.コンクリート枕木も含めて,軌道全面を上から覆うように設置するため,軌道近傍のほぼ全面を吸音化することができます.
2004年5,6月 合理的な液状化評価技術
数多くの地震被害調査結果と,地震による液状化で発生した多数の噴砂の分析結果に基づき作成された粒度組成を用いた新しい液状化判定法です.地盤の粒度組成により,液状化の生じる可能性の低い土と,液状化検討が必要な土に判定します.簡易判定を行う場合や地震応答解析を行う場合に,まず最初に液状化検討が必要な地盤であるかを判別することで無駄な検討を行うことなく合理的な地盤評価が可能になります.

2004年4月 大気浄化吹付工法
「大気浄化吹付工法」は,自動車から排出される窒素酸化物を除去し,大気を浄化する光触媒(酸化チタン)を吹付施工する工法です.吸音材の表層に吹付け施工することにより,吸音機能に大気浄化機能を付与できます.酸化チタンには,太陽光などの光エネルギーを受けることで,大気中の窒素酸化物(NOx)を硝酸に変える作用があります.

2004年3月 蛍光エポキシ樹脂真空含浸による可視化技術
「蛍光エポキシ樹脂真空含浸法」による微視的断面観察手法では,硬化コンクリートのコアサンプルや供試体に低粘度の蛍光エポキシ樹脂を真空含浸させ,切断面の紫外線照射による観察を行います.本手法は,肉眼・顕微鏡観察で識別が困難な微細ひび割れや硬化体組織の多孔質化といったコンクリート表面から内部に至る微細な劣化現象を可視化することができ,潜在的な劣化現象の評価に有効です.

2004年2月 光ファイバモニタリング技術
本モニタリング技術は、トンネルや河川・海洋護岸などの延長の長い線状構造物に光ファイバセンサを予め設置しておき、それらの構造物に発生する変形や変状を、全長にわたって速やかに連続的に検知し、変状発生位置とその変形量を遠隔で自動計測する技術です。例えば、護岸構造物では、地震時における不等沈下や側方流動による変状をリアルタイムに検知し、その原因に対して効果的な対策を迅速に講じることに役立つなど、防災技術として活用できます。

2004年1月 屋外熱環境設計支援技術
「屋外熱環境設計支援技術」は建物周辺の熱環境を評価し、快適性に配慮した最適な建物配置や樹木配置を設計段階から検討するための技術です。  気象データによる風向・風速、気温、湿度、太陽高度により快適度を算出し、植栽による防風効果や木陰の遮熱効果を考慮した屋外熱環境の評価が容易に行えます。さらに気流シミュレーションデータを用いれば同時に周辺風環境の評価を行うこともできます。

2003年12月 TDRショット工法
「TDRショット工法」は、セメント及び細骨材を主成分としたプレミックスタイプの無機系特殊モルタルを現場にて練り混ぜて吹き付ける補修工法です。  硬化促進剤を用いることにより、剥落のない安定した厚付けが可能であるとともに、粉塵やはね返りの発生が少ないクリーンな作業環境を実現することができます。また、ポリマーセメントモルタルに匹敵する硬化収縮抵抗性を持つなどの高品質な補修部材を構築することが可能となります。

2003年11月 交通振動を利用した構造物AE損傷診断技術
   -重度損傷があれば通常荷重下でも
     構造物は悲鳴をあげいる-
目視調査だけでは困難な供用下の構造物の悲鳴の有無に着目して,悲鳴の原因となる損傷をアコースティック・エミッション技術を用いて,「損傷箇所」,「損傷程度」などを評価する技術です.

2003年10月 騒音振動探査システム
鉄道(地下鉄)や道路からの振動が建物内に伝わって発生する固体伝搬音が,室内のどの面から放射されているかを特定したり,複数の振動源のうち,どの振動源の影響が大きいのかを明確にすることができる技術です。これによって対策すべき部位や振動源を特定し,効果的な対策の立案に活用できます。

2003年9月 高強度・超高強度コンクリート
近年、高層建築物の低層部構造体に高強度コンクリートを使用するケースが増加しています。高強度コンクリートとは設計基準強度が36N/mm2を超えるコンクリートをいい、国土交通省の大臣認定が必須です。現在、審査機関に申請中で近日中に大臣認定が取得できる見込みの物件があります。

2003年8月 ミクストリアリティ MR - Mixed Reality - システム
コンピュータが描く仮想世界の映像と実写映像を融合させる「複合現実感」(MR)技術。高層ビルや地下構造物などの複雑な設計図も丸ごとデータ化しておくことで、メンテナンスや建設時の測量作業を支援し、任意の場所から臨場感の高いMR体験を提供します。

2003年7月 1/fゆらぎによる空間設計技術
景観上の視覚的デザイン(街路歩道の歩道目地、街路樹配置、吹付材の目地付けや吹付厚、照明灯の照度や点灯間隔等)に1/fゆらぎリズムを取り入れ、安らぎや快適さが得られるデザインを提供します。